マイクロブタは一般家庭で飼っても良いのですか?
可能です。お住まいの地域によっては届出が必要な場合がありますので、事前に地元の行政機関(家畜保健所)に確認しましょう。
pignicでは届出に関するアドバイスもしております。
マイクロブタはどのくらいの大きさになりますか?
pignicのマイクロブタ「pigちゃん」は、成体で体重は15~20kg程度、肩高は20~40cm程度となります。ただし、ご飯の量など飼育環境次第ではもっと大きく育つ場合があります。
マイクロブタの寿命は何年くらいですか?
マイクロブタの寿命は10〜15年程度です。ただし、飼育環境によって前後します。
マイクロブタはどのような食事を与えればよいですか?
マイクロブタは草食性の強い雑食のため、専用のマイクロブタ用フードを与えることが望ましいです。また、野菜や果物を与えることができますが、量や種類に気をつけましょう。
マイクロブタは食べることが大好きなので、つまみ食いや誤食を防ぐために食品の保管場所にはお気をつけください。
pignicではマイクロブタ専用フードを販売しております。pignic foodの詳細
マイクロブタは犬や猫と一緒に暮らせますか?
マイクロブタは社交的で人懐っこく他の動物とも仲良くできますが、引き合わせ方には注意が必要です。初めて会うときには、マイクロブタがストレスを感じないようにゆっくりと接近し、慣れてから一緒に遊ばせましょう。
マイクロブタは小さな子供と一緒に暮らせますか?
マイクロブタは小さく可愛らしいため、子供たちには大変人気がありますが、子供がマイクロブタを強く抱きしめたり、落としたりすると怪我をする可能性がありますので、ふれあい方は大人が注意して見守ってください。
マイクロブタが意図的に噛み付いたりひっかくことはありませんが、口元に指を差し出すとご飯と勘違いして噛み付いてしまうことがあるため、ご注意ください。
また、子供たちのおもちゃを誤飲する恐れがあるため、なるべくイタズラを防ぐ環境を用意しましょう。
マイクロブタはトイレトレーニングができますか?
マイクロブタはとても賢こく綺麗好きなため、トイレトレーニングは比較的簡単です。 お水飲み場の近くや端っこでする習性を利用してトイレトレーニング行います。1日で覚える子もおります。
マイクロブタは「待て」や「お座り」などのしつけができますか?
基本的にしつけは可能です。例えば、おやつやご飯を与える前に「待て」や「おすわり」「おまわり」などトレーニングすると覚えていきます。マイクロブタに無理強いをすることはストレスになりますので、やさしく愛情をもって接してあげましょう。
マイクロブタを飼育するにはどのような環境が必要ですか?
おおまかに、ワンちゃんを飼育するときに必要なものが必要となります。トイレ、水飲み皿、ごはん皿、ケージ、ハーネス、リード、寝具など。
こちらのページでも詳しく解説しております。 マイクロブタ飼育の基本
マイクロブタは鳴き声を出しますか?
小さな「ブーブー」「ブッブッ」といった鳴き声を出すことがあります。嫌がることをすると悲鳴もあげることもありますが、一般生活では騒音を発することはありません。
マイクロブタを自宅で繁殖させることができますか?
pignicのマイクロブタ「pigちゃん」は避妊去勢後のお渡しのため、繁殖はできません。 また、避妊去勢していないブタちゃんを売り出している業者やブリーダーはマイクロブタではない可能性もございますので、注意が必要です。
マイクロブタはペットホテルに預けることができますか?
現在はマイクロブタを受け入れるペットホテルはほとんど存在しておりません。
pignicではマイクロブタ専用ホテル「pignic hotel」でお預かりいたします。あきる野店、代々木公園店でご利用いただけるほか、今後の新店舗でも順次対応予定です。pignic hotelの詳細
マイクロブタを診療してくれる獣医さんはいますか?
はい、おります。犬猫専門の病院では断られてしまうことが多いため、事前に近所で診てくれる病院を探しておく必要がございます。
pignicサポートにご加入しているお客様には、すぐご案内できる病院や獣医師をご案内しております。
マイクロブタのトリミングなどをしてくれるペットサロンはありますか?
現在はまだほとんど存在しておりません。ご自身で毛を整えたり、カットしている方はおります。
pignicではオーナー様にはサービスとして爪のメンテナンスやシャンプー、耳掃除を行っております。
マイクロブタのペット保険はありますか?
マイクロブタ専用のペット保険は現在存在しません。
今後マイクロブタが普及するにつれて、保険のサービスは充実していく可能性があると考えております。
ずっと部屋飼いするつもりです。それでもワクチンは必要なのですか?
ワクチン接種は病気の予防につながりますので、飼育環境に関係なく必要です。特に豚熱のワクチンは必須ワクチンとなります。
マイクロブタを飼う上で注意しておくべきことはありますか?
 獣医師の定期的な健康診断を受けることが望ましいです。健康管理や予防接種を行うことで、マイクロブタの健康状態を確認し、病気の予防や早期発見・治療ができます。
 屋外の散歩は可能ですが、豚熱などの感染症予防のために、イノシシの生息する山林や養豚場の周りでのお散歩はお控えください。